ランキングに執着はしない。――8ヶ月で30日しか出勤していなかった”はつこい”が、1位になるまで

ランキングに執着はしない。――8ヶ月で30日しか出勤していなかった

バカンス学園梅田校・はつこいさんへのインタビュー、全2回の第1回。ランキングを見ればいつも上位にいる彼女ですが、本人に1位への執着はまったくありません。「しんどいことはしたくない」と笑う一方で、表彰式の壇上には立っていた——。大学時代の始まりから、1位を獲るまでの意外すぎる道のりを伺いました。


豆大福:はつこいさんよろしくお願いします!早速なんですけど、業界歴ってどれくらいになりますか?

はつこいさん:2年です。先月でちょうど2年でした!

豆大福:その前は何かお仕事されてたんですか?

はつこいさん:大学生でした。大学生の途中から始めて、卒業して今はこれ1本ですね。

豆大福:在学中に始められたんですね。きっかけは何でしたか?

はつこいさん:なんか、絶対に大学を辞めたくなくて。でも学費が必要だってなって。奨学金とかいろいろ借りてはいたんですけど、全部自分のお金でやってたので、足りなくて。

なんとか頑張ってたけど、でも周りはみんな遊んでるじゃないですか。で、自分は学校とバイトの往復で、帰って勉強してみたいな。それで、ちょっとやってみようかなみたいな感じで始めました。

豆大福:全部払ってたっていうのは、学費も生活費もですか?

はつこいさん:そうですね。寮暮らしだったんで、そこの生活費とかも全部自分でした。

豆大福:じゃあご飯もちょっと節約しないといけないとか、そんな感じだったんですか?

はつこいさん:あ、ご飯は飲食店で働いてたんで、「食べていいよ」みたいな感じで。まかないを自由に食べさせてもらってました。

豆大福:それはありがたいですね。じゃあ始める前から業界には少し興味はあったんですか?

はつこいさん:ありました。最近結構SNSで流れてくるじゃないですか。それで知って。

豆大福:大学の時に始めて、最初から今みたいにランキングの上位は常にみたいな感じだったんですか?

はつこいさん:いや、そもそも大学の時は大阪に住んでなくて。大阪に遊びに来たタイミングで、そこなら身バレも大丈夫だろうと思って。なので、すごく少なくやってたので。入店して最初の8ヶ月間は計30日しか働いてなかったので。でも出勤したら事前に全部完売されてたなとか、そういう感じでしたね。

豆大福:じゃあ出勤日数と共に自然にランキング入るようになったんですか?

はつこいさん:そうですね。接客であまり苦労しなかったと思います。どっちかっていうと、一対一のお客さんとの接客は最初から得意でした。

豆大福:じゃあ結構お客様は喋ってくれる人が多いですか?喋ってくれないお客様とかはあんまりいない?

はつこいさん:そうですね。あ、でもたまにいるんですけど。最初は静かなんですよ。でもちょっとプレイに入って、そしたらなんか最後に喋ってくれるんですよ。

豆大福:緊張がほぐれるとかもあるのかもしれないですね。じゃあ喋ってくれないことに対して「困ったな」とか「接しにくいな」とか別にないんですね。

はつこいさん:そうなんです。聞いちゃいますけどね、「結構緊張してるの?」みたいな。隣にいたら「ちょっと緊張してるね」みたいな感じで。結構最初からお仕事は楽しいです。

豆大福:いいですね!その中でも一番楽しいなって感じるのはどういう時ですか?

はつこいさん:そうですね。一番は……反応がいい人とかめっちゃ楽しいです。

豆大福:今はもういつランキング見ても1位にいてるイメージなんですけど、毎月ランキングとかってご自身でも意識されてますか?

はつこいさん:結果的に1位だったらいいなあくらいで、1位になるために頑張るとかはないです。なんか1ヶ月の成績表をもらう感じで、通知表もらうみたいな感じなので。だから「絶対」とかはないです。

豆大福:「絶対に1位を取ってやるぞ」とかランキングにバチバチって感じではないんですね。

はつこいさん:ならないですね。1位じゃなくて2位だったとしたら、「あ、ちょっと頑張りが足りなかったか」みたいな。でもバチバチとかではないんですけど、今とかだったら、いっぱい応援してもらってるから「期待に応えたいな」とか。あと店長とかが応援してくれてたら「頑張ろうかな」っていう。負けたくないっていうか、期待に応えたいみたいなみたいには思います。

豆大福:じゃあ、お客様ではつこいさんの1位を意識されてる方は結構多いんですか?

はつこいさん:いないんです(笑)。でもなんか、1位やったら「1位やったね、また」みたいな感じで喜んでくれますね。

豆大福:1位を何度も取ってる人って、1位への執着心がすごいのかなって勝手に思ってました。負けず嫌いというか。

はつこいさん:執着したくなくて。絶対しんどいじゃないですか。それは多分、絶対しないと思います。しんどいことしたくない。結果1位やったら嬉しい、ぐらいな感じです。


【次回予告】

前回の表彰式で1位として壇上に立ったはつこいさんですが、その裏には月1で39度の熱を出していた1年がありました。表彰式の存在すら「1月まで知らんかった」という彼女が、なぜ栄冠を手にできたのか。第2回では、接客で絶対に譲らない信念、初めてのオフ会での緊張、そして「お客様は酸素」という言葉の真意に迫ります。

第2回「お客様は、酸素です」へ続く

▶︎ はつこいさんのSNSもチェック

🔗 アインズグループの情報をチェック!

豆大福
ライター

豆大福

甘党ですが和菓子は苦手です
ちなみに豆が食べれません